出来ない気持ちを解消する「堀江貴文 ゼロ」

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僕が感銘を受けた本です。

 

年収300万円に満たない事もあった20代のサラリーマン時代、

自分はこんな場所でずっと生きなきゃならないのか・・・と将来を悲観していました。

そんな時にふと出会ったのがこの一冊。

非常に影響を受けている本です。

 

今サラリーマンとして苦しんでいる方々に伝えたい箇所がありますので、

私が心を動かされた箇所を紹介していきたいと思います。

 

あなたが仕事や人生に怖じ気づく理由

僕はサラリーマンとしての仕事が嫌いでした。

仕事はつまらない、給料は安い・・でも、生きていく為には仕方が無い

そう感じて働いてきました。

 

では起業や副業をしてみてはどうか?

勿論その通りですが、自分には自信が無い・・・。

 

僕のこの考えに本は答えています。

あなたが仕事や人生において怖じ気づくのは、結局自信の無さ、経験の無さなのだと。

失敗しても何度もやり直せばいい、そのうちに小さい成功が積み重なり、

自信と経験が身に付くと書いてあります。

 

サラリーマンのままでも副業は出来ます。

禁止されている会社もまだまだ多いですが、

働き方改革によって副業禁止の会社は少なくなっていくことは確実です。

まずは行動しましょう。

 

挑戦を支える「ノリのよさ」

何かする上で準備に力を入れていると、

時間もタイミングもすぐに無くなってしまいます。

 

桃太郎の例えで言えば桃が流れてくるチャンスをいつまでも待っているようなもの。

そうではなく、面白そうであれば、興味があれば飛びつけと言う事。

桃でも葉っぱでも何でもいい。

準備を考えるよりも丸裸でもいいので、まずはチャレンジしてみましょう。

 

あなたは何のために働くのか

サラリーマン時代、僕はただただお金のために働いていました。

仕事には全く興味がありませんでしたし、毎日が辛かったです。

 

現在副業にて月10万円以上稼いでいますが、

元々の趣味から興じて稼いでいます。

働くと言う事はお金の為では無いと言う事。

これが前提条件です。

 

ゼロの自分にイチを足す

だからと言って焦ってはいけません。

実力のないうちに他人と繋がって仕事をしても、

良い成果は生まれません。

 

本の中には他人と繋がる仕事を掛け算、

自分一人で努力して何かを得ることが足し算と書いています。

掛け算は確かに素晴らしい事ですが、

自分がゼロのままではいつまでたっても成果は生まれないのです。

 

小さい成功体験を積み重ね、実力を持ちましょう。

自分にイチを足していく人生を歩めば、

必ず人生は豊かになっていきます。

 

人生を変えるヒント

まず行動しましょう。

自分の中にある好きな事を仕事に変えることによって、

ゼロの自分にイチを足していくような人生を歩みましょう。

 

サラリーマンで働くのが辛いと思うのならば、

フリーランスの以外に道は無いはずです。

ならば、まずは得意分野で圧倒的な努力をして、

お金を稼ぐことが第一歩と言えるのではないでしょうか。